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洋書を主とした読書&映画の感想(ネタバレしてます)が中心の、自分用のメモです。
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14) The Diamond of Drury Lane (Julia Golding)

15) Forever Summer (Suzanne MacPherson)

16) Metro Girl (Janet Evanovich)

17) Austenland (Shannon Hale)
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去年読んだRaymond Khouryの"The Last Templar"。
テンプル騎士団の秘宝を探す、謎解きの旅に巻き込まれる学者のヒロインが、最後に→ありえない暴挙に出る←のが許せなかったんですが、もしかしてTV映画版はそこら辺、修正してあるんじゃないかと期待して観ました。

テス役はミラ・ソルヴィーノ、FBI捜査官ショーン役はスコット・フォーリー。ヴィクター・ガーバーやオマー・シャリフなんかも出てきて、配役的にはまあ良さそう。が、脚本が酷い…。

まず冒頭は原作どおり、展覧会からバチカンの秘宝を騎士装束の強盗が盗むところから。そこで見た目のインパクトを狙ったんでしょうけど、いきなりハイヒール+ドレス姿のテスが強盗の一人を馬から落として、その馬で追跡し始める。この演出からしてチープで、ダメダメな予感に満ちていて、結局その予想通り進むし……。

信心深いショーンは本の中でもウザかったけど、映画ではテスに無駄に付きまとってるみたいでウザさ倍増。テスもSATC風におしゃれに拘ったり、ズケズケした物言いががさつで、あまり共感できないキャラになってる…。

で、気になる結末は→やっぱり同じでした~。っていうか、余計酷くなってる!教会を怒らせたくなくて逃げたんでしょうけど。テスは相変わらず、個人の判断で勝手なことしちゃうし。←
はああ~。
エリオットの次のお仕事!!

"A Streetcar Named Desire" (@The Donmar)
23rd July to 3rd October

レイチェル・ワイズ (ブランチ)
エリオット・コーワン (スタンリー)
ルース・ウィルソン (ステラ)

演出:ロブ・アシュフォード

Elliot Cowan to star at The Donmar opposite Rachel Weisz
イギリスの女性団体ウィメンズ・エイドが製作した反DV
啓蒙キャンペーンのビデオにキーラ・ナイトレイが出演して話題に
なっていますね。イギリスではテレビや映画館で流している
らしいけど、それにはちょっとショッキングな内容のような…。

http://www.guardian.co.uk/media/video/2009/apr/02/womens-aid-keira-knightley-ad

監督はジョー・ライト、キャストは実はリジーとダーシー
だったりするんですけど(!)

Lost in Austenの音楽、どっかで手に入らないのかな~と
思っていたら、作曲者のChristian Hensonが自身のHP上で
公開していました。太っ腹すぎて嬉しいです(笑)

http://christian.hensonmusic.com/home.php

"Media"→"Audio"にLiAのテーマ曲が、"Comedy & Romance Reel"
の中には更に三曲あります。
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