去年読んだRaymond Khouryの"The Last Templar"。
テンプル騎士団の秘宝を探す、謎解きの旅に巻き込まれる学者のヒロインが、最後に→ありえない暴挙に出る←のが許せなかったんですが、もしかしてTV映画版はそこら辺、修正してあるんじゃないかと期待して観ました。
テス役はミラ・ソルヴィーノ、FBI捜査官ショーン役はスコット・フォーリー。ヴィクター・ガーバーやオマー・シャリフなんかも出てきて、配役的にはまあ良さそう。が、脚本が酷い…。
まず冒頭は原作どおり、展覧会からバチカンの秘宝を騎士装束の強盗が盗むところから。そこで見た目のインパクトを狙ったんでしょうけど、いきなりハイヒール+ドレス姿のテスが強盗の一人を馬から落として、その馬で追跡し始める。この演出からしてチープで、ダメダメな予感に満ちていて、結局その予想通り進むし……。
信心深いショーンは本の中でもウザかったけど、映画ではテスに無駄に付きまとってるみたいでウザさ倍増。テスもSATC風におしゃれに拘ったり、ズケズケした物言いががさつで、あまり共感できないキャラになってる…。
で、気になる結末は→やっぱり同じでした~。っていうか、余計酷くなってる!教会を怒らせたくなくて逃げたんでしょうけど。テスは相変わらず、個人の判断で勝手なことしちゃうし。←
はああ~。
テンプル騎士団の秘宝を探す、謎解きの旅に巻き込まれる学者のヒロインが、最後に→ありえない暴挙に出る←のが許せなかったんですが、もしかしてTV映画版はそこら辺、修正してあるんじゃないかと期待して観ました。
テス役はミラ・ソルヴィーノ、FBI捜査官ショーン役はスコット・フォーリー。ヴィクター・ガーバーやオマー・シャリフなんかも出てきて、配役的にはまあ良さそう。が、脚本が酷い…。
まず冒頭は原作どおり、展覧会からバチカンの秘宝を騎士装束の強盗が盗むところから。そこで見た目のインパクトを狙ったんでしょうけど、いきなりハイヒール+ドレス姿のテスが強盗の一人を馬から落として、その馬で追跡し始める。この演出からしてチープで、ダメダメな予感に満ちていて、結局その予想通り進むし……。
信心深いショーンは本の中でもウザかったけど、映画ではテスに無駄に付きまとってるみたいでウザさ倍増。テスもSATC風におしゃれに拘ったり、ズケズケした物言いががさつで、あまり共感できないキャラになってる…。
で、気になる結末は→やっぱり同じでした~。っていうか、余計酷くなってる!教会を怒らせたくなくて逃げたんでしょうけど。テスは相変わらず、個人の判断で勝手なことしちゃうし。←
はああ~。
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