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洋書を主とした読書&映画の感想(ネタバレしてます)が中心の、自分用のメモです。
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The Eyre Affiar
(Jasper Fforde)

文学探偵のサーズデイ・ネクストが主人公のシリーズ第一作。
未だにクリミア戦争がつづいているパラレルワールドが舞台で、ディケンズの小説の
登場人物が(現実世界で)死体となって現れるという、不可解な事件が起こる。

これ、あらすじをなんと説明すればよいのか分からない、ナンセンスな展開
なんだけど面白い作品でした!(思わず、こういう作品のレジュメを書くのって、
あらすじまとめるのが大変だろうな~と思いましたよ・・・)
文学作品のなかに入り込めてしまったり、本好きにはたまらない設定!

続編には"Something Rotten"なんてタイトルもあって(P.G ウッドハウスの
"Something Fresh"のパロディですよね?)つづきも読むのが楽しみです。



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