様々な場所に設置してある募集広告を貼りつけられる掲示板。
大体は「語学/楽器教えます」だの「ベビーシッターします」だの
「洗濯機譲ります」とかの広告が、連絡先が切り取れられるように
してあり掲載されているんですが…。
昨日は図書館にある掲示板で異色な広告が目に飛びこんできた。
『○歳のアフリカ人男性が新しいガールフレンド募集中』
は?
えぇ??
私の見間違いだよね、と思わず戻って確認しちゃいましたよ。
でも見間違いではありませんでした。
『○歳のアフリカ人男性が18~40歳の~』ってある。
まず守備範囲の広さに「!!!」となり、図書館という場所で
こういう募集をしちゃう感覚に「………。」でした。
年齢以外、自己紹介も自己アピールもない文章から、ついステレオタイプな
背景が浮かんでしまうんですけど。連絡する人なんているんだろうか……。
大体は「語学/楽器教えます」だの「ベビーシッターします」だの
「洗濯機譲ります」とかの広告が、連絡先が切り取れられるように
してあり掲載されているんですが…。
昨日は図書館にある掲示板で異色な広告が目に飛びこんできた。
『○歳のアフリカ人男性が新しいガールフレンド募集中』
は?
えぇ??
私の見間違いだよね、と思わず戻って確認しちゃいましたよ。
でも見間違いではありませんでした。
『○歳のアフリカ人男性が18~40歳の~』ってある。
まず守備範囲の広さに「!!!」となり、図書館という場所で
こういう募集をしちゃう感覚に「………。」でした。
年齢以外、自己紹介も自己アピールもない文章から、ついステレオタイプな
背景が浮かんでしまうんですけど。連絡する人なんているんだろうか……。
エリオットの出演作など、忘れないうちにメモっときます。
【映画】
* 『アレキサンダー』 “Alexander” (2004)
* “Love and Other Disasters” (2006)
James Wildstone役
ブリタニー・マーフィー主演のラブコメ。
ブリタニー演じる主人公の元彼で、彼女にとっては別れても腐れ縁で
だらだら続いてるだけの存在(彼の方はまだ気持ちがあるのに)という
報われない役。
インタビューで「美しい女優と共演することになるかもしれない。
でも彼女は背が低いから、ぼくは選ばれないかも」と言ってたのは
これのことだったのかな?
* 『ライラの冒険/黄金の羅針盤』 “The Golden Compass” (2007)
Commanding Officer役
フィリップ・プルマンの「ライラの冒険」シリーズ第一作の映画化。
一応、映画館で観たはずなんだけど、エリオット出てた?(記憶になし)
と思ったら、出演シーンをほとんどカットされたのか、もともと
ちょい役だったのかちらっとしか映ってないらしいです。
(たぶんコールター夫人の家から逃げるライラを、探すのに
指示を出している警官?の役。頭の後ろしか映ってない…)
* ハッピー・ゴー・ラッキー “Happy-Go-Lucky” (2008)
Bookseller役
マイク・リー監督の作品で、主演のサリー・ホーキンスがこれで
数々の女優賞を受賞しています。
エリオットは冒頭にひげ面&ベレー帽を被ってカメオ程度の出演。
* “Heaven and Earth” (2009)
Hatch役
19世紀まだ女性の職業が限られていた時代に、男装して医学を学び
その後もずっと男性として生きたジェームズ・ミランダ・バリーという
実在の人物の生涯の話。ナターシャ・マックエルホーンがバリー役、
共演はピアース・ブロスナン。
現在、撮影の準備中で、エリオットも乗馬のレッスンやら衣装合わせやら
ダンスリハーサルやらでお忙しそう。
(だったんだけど、不況の影響で資金繰りに行き詰って、頓挫して
しまいました)
【テレビ】
* “Judge John Deed” (2001)
* “Jonathan Creek” (2001)
* “Rescue Me” (2002)
* “Foyle's War” (2002)
* “The Project” (2002)
* 「S.A.S. 英国特殊部隊」 “Ultimate Force” (2002)
* 「S.A.S. 英国特殊部隊II」 “Ultimate Force” (2003)
* "http://www.imdb.com/title/tt0707125/" ”Spine Chillers” (2003)
「Goths」のエピソードで、家主のDean役
出演シーンは短いのに、やっぱり→殺されちゃうんですよね(不憫だわ)←。
* “Dirty Filthy Love” (2004)
* “Egypt” (2005)
* 「名探偵ポワロ」“Agatha Christie: Poirot” (2006)
* 「サリー・ロックハートの冒険/マハラジャのルビー」 “The Ruby in the Smoke” (2006)
* “The Mark of Cain” (2007)
Captain Craig Worriss役
イラクに派兵されたイギリス軍の若き兵士たちが、逮捕したイラクの
民間人を拷問したとスキャンダルになる話。良い作品だけど、重い
暗い話です。
imdbにはリストされていないので、エリオットが本当に出演している
のか半信半疑でした。でもちゃんと出てきたー!けど全部合わせても
一分程度の出演でした。軍服姿が決っててかっこいいけど。
* “The Christmas Miracle of Jonathan Toomey” (2007)
* “Lost in Austen” (2008)
Mr. Darcy役
「高慢と偏見」を愛読する現代っ子のアマンダが、突然お話の世界に
放り込まれてしまい悪戦苦闘するミニシリーズ。
これに出演が決ったときには、コリン・ファース版のファンだった
ママが喜んだらしい。「それに死なない役だしね!(笑)」とは
ご本人の弁。
* “In Love with Barbara” (2008)
* “Marple: They Do It With Mirrors” (2009)
* “The Fixer” (2009)
* “Sweet Delta” (2009)
【舞台】
* “Arcadia” (2002)
* “The Life of Galileo”
* “Camille” (2003)
* 「かもめ 」 “The Seagull”
* “Flush” (2004)
* 「ドン・カルロス」 “Don Carlos” (2005)
* “Women Beware Women” (2006)
* “Frost/Nixon” (2006)
* “The Interogation of Leo and Lisa” (2007)
* 「ヘンリー五世」 “Henry V” (2007)
* “The Internationalist” (2008)
* “Shoot/Get Treasrue/Repeat” (2008)
* “The Revenger's Tragedy” (2008)
* 「欲望という名の電車」 “A Streetcar Named Desire”(2009)
【朗読】
* "Agincourt" by Juliet Barker (2007)
ヘンリー五世のアジャンクールの戦いについての歴史書らしいです。
こちらで一部視聴できます。
* Felix Holt, The Radical by George Eliot
on BBC Radio 4 (24 June - 08 July 2007)
* Breaking Point by Philip Palmer
The Friday Play on BBC Radio 4 (10 Aug 2007)
【その他】
*Turning The Season@ The Wapping Project
監督Jules Wright、写真Thomas Zanon-Larcher
(20 November 2008 - 28 February 2009)
"Turning The Season"というイギリスの社交界シーズンを
テーマに様々なアーティストが作品を寄せた展覧会。
その中の"Unsaid"と名づけられた、「アレックス」と「アリス」の
カップルが段々にぎくしゃくするという、フォトストーリーで
「アレックス」を演じて(?)います。
*"CUT"
イギリスの女性団体ウィメンズ・エイド製作の、反DV啓蒙
キャンペーンビデオ。共演キーラ・ナイトレイなので、実は
リジー&ダーシーコンビだったりする。
監督はジョー・ライト。
CUT - the movie THANK YOU!
The Heir (Johanna Lindsey)
物語のヒーローであるダンカンは、スコットランド人の父とイングランド人の母の間に生まれ、両親が亡くなった後はスコットランドで祖父に育てられた。しかしある日、イングランドより使者が到着し、とんでもない話を聞かされる。両親の結婚の条件として、ダンカンが母方のイングランドの侯爵家を継ぐ約束になっていたのだ。しかもダンカンの子どもが、スコットランドの家を継ぐ約束になっているため、両家の祖父はダンカンに一刻も早く結婚させたがっていて、婚約者までもう決まっていた。突然、彼はイングランドの祖父の下に送られることになる。
一方ヒロインとなるのはサブリナ。両親が食中毒で亡くなって以来、二人の未婚の叔母の下で育てられた。今年はロンドンのシーズンでデビューしたが、はじめてのパーティーでいきなり「呪われた血筋」(不審な死を遂げた人が多く、代々短命)という噂が流れてしまい、結婚の可能性はほとんどなくなってしまった。それを明るい性格のサブリナは気にも留めていなかった。
婚約者で社交界の華オフィーリアに「スコットランドから来た野蛮人」とバカにされたのにダンカンが腹を立て婚約破棄したことで、次の花嫁候補を探すためにパーティーが行われ、縁のないはずだったダンカンとサブリナは親しくなり、やがて惹かれあうが…。
思いっきりヒストリカルなロマンスもの。ハンサムなヒーロー、華はないけど性格がいいヒロイン。美人だけど性格が悪くて他人を振り回してばかりのライバル、それに反感をもつご友人。盛り上げるための役者はそろってます。実際、読ませるし面白かったです。
でもダンカンの行動がおバカすぎて何度もため息が出ました。サブリナも笑わせるようなことを言って、相手のいやな気分を忘れさせるのが得意な女の子っていう設定なんだけど、彼女の台詞がそんなに気が利いているとは思えなかったです。スコットランド訛りの台詞も、なんかなぁ。かえってアメリカ人が書いた作品というのが強調されただけのような。エキゾチックな背景が必要なのは分かるけど。あとこの時代に、結婚の約束もなくcompromiseされてしまうっていうのは、良家の娘ならありえないのでは(絶対ではないだろうけど)……でも、ロマンスもののお約束だからしょうがないのか、と半分諦めながら(?)読みました。いや、全体的には楽しく読んだんですけどね。
しっかしお約束、といえば、最初のページにある挿絵。上半身裸でキルト姿のゴリラっぽい男性に、時代考証の欠片も感じられないネグリジェみたいなドレスを着た女性がスコットランド(?)のハイランドらしき風景を背景に描かれているんですが、ストーリーとかけ離れすぎてげんなり。表紙のイギリスのお屋敷らしき絵だけで十分なのに。
物語のヒーローであるダンカンは、スコットランド人の父とイングランド人の母の間に生まれ、両親が亡くなった後はスコットランドで祖父に育てられた。しかしある日、イングランドより使者が到着し、とんでもない話を聞かされる。両親の結婚の条件として、ダンカンが母方のイングランドの侯爵家を継ぐ約束になっていたのだ。しかもダンカンの子どもが、スコットランドの家を継ぐ約束になっているため、両家の祖父はダンカンに一刻も早く結婚させたがっていて、婚約者までもう決まっていた。突然、彼はイングランドの祖父の下に送られることになる。
一方ヒロインとなるのはサブリナ。両親が食中毒で亡くなって以来、二人の未婚の叔母の下で育てられた。今年はロンドンのシーズンでデビューしたが、はじめてのパーティーでいきなり「呪われた血筋」(不審な死を遂げた人が多く、代々短命)という噂が流れてしまい、結婚の可能性はほとんどなくなってしまった。それを明るい性格のサブリナは気にも留めていなかった。
婚約者で社交界の華オフィーリアに「スコットランドから来た野蛮人」とバカにされたのにダンカンが腹を立て婚約破棄したことで、次の花嫁候補を探すためにパーティーが行われ、縁のないはずだったダンカンとサブリナは親しくなり、やがて惹かれあうが…。
思いっきりヒストリカルなロマンスもの。ハンサムなヒーロー、華はないけど性格がいいヒロイン。美人だけど性格が悪くて他人を振り回してばかりのライバル、それに反感をもつご友人。盛り上げるための役者はそろってます。実際、読ませるし面白かったです。
でもダンカンの行動がおバカすぎて何度もため息が出ました。サブリナも笑わせるようなことを言って、相手のいやな気分を忘れさせるのが得意な女の子っていう設定なんだけど、彼女の台詞がそんなに気が利いているとは思えなかったです。スコットランド訛りの台詞も、なんかなぁ。かえってアメリカ人が書いた作品というのが強調されただけのような。エキゾチックな背景が必要なのは分かるけど。あとこの時代に、結婚の約束もなくcompromiseされてしまうっていうのは、良家の娘ならありえないのでは(絶対ではないだろうけど)……でも、ロマンスもののお約束だからしょうがないのか、と半分諦めながら(?)読みました。いや、全体的には楽しく読んだんですけどね。
しっかしお約束、といえば、最初のページにある挿絵。上半身裸でキルト姿のゴリラっぽい男性に、時代考証の欠片も感じられないネグリジェみたいなドレスを着た女性がスコットランド(?)のハイランドらしき風景を背景に描かれているんですが、ストーリーとかけ離れすぎてげんなり。表紙のイギリスのお屋敷らしき絵だけで十分なのに。
Kate Moss: Style
(Angela Buttlph)
スタイル・アイコン、ケイト・モスのスタイルの秘密を探る!ファッション業界の関係者にインタビューを重ねて書かれた作品で面白いです。
モデルってスーパーモデルであっても、必ずしも私服がスタイリッシュとは限らない中、ケイトっていつ見てもかっこいい。レッドカーペットでもモデルというと服に着られている人が多いけど、ケイトはちゃんと自分のものにして着こなしてるんですよね。その秘密は?っていう部分を、彼女の若い頃から追って、この本は追求しています。なんで(ケイトの真似をしてるって良くいわれてた)シエナ・ミラーのファッションは理解できないのに、ケイトのは良いとおもえるんだろう?という疑問な解けなかったけど(笑)
ひとつだけ気になったのは、ケイトを持ち上げる言葉が多くて、次第に鼻についたこと。作者が言葉をわざわざ足さなくても、事実を並べるだけど十分ケイトの影響力の凄さは伝わってくるのに。
(Angela Buttlph)
スタイル・アイコン、ケイト・モスのスタイルの秘密を探る!ファッション業界の関係者にインタビューを重ねて書かれた作品で面白いです。
モデルってスーパーモデルであっても、必ずしも私服がスタイリッシュとは限らない中、ケイトっていつ見てもかっこいい。レッドカーペットでもモデルというと服に着られている人が多いけど、ケイトはちゃんと自分のものにして着こなしてるんですよね。その秘密は?っていう部分を、彼女の若い頃から追って、この本は追求しています。なんで(ケイトの真似をしてるって良くいわれてた)シエナ・ミラーのファッションは理解できないのに、ケイトのは良いとおもえるんだろう?という疑問な解けなかったけど(笑)
ひとつだけ気になったのは、ケイトを持ち上げる言葉が多くて、次第に鼻についたこと。作者が言葉をわざわざ足さなくても、事実を並べるだけど十分ケイトの影響力の凄さは伝わってくるのに。