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洋書を主とした読書&映画の感想(ネタバレしてます)が中心の、自分用のメモです。
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続編の"The Raven Cycle #2: The Dream Thieves"が発売になったからかな? マギー・スティーフベーターの"The Raven Boys"キンドル版がセールになってるのを見つけた! この作品、個人的にはマギーの作品のなかでも一番好きかも。買っちゃおうかな~。
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46) Not The End Of The World (Geraldine McCaughrean)

47) Cocaine Blues (Kerry Greenwood)

48) Four Square Jane (Edgar Wallace)

49) Brighton Belle (Sara Sheridan)
Brighton Belle (A Mirabelle Bevan Mystery)のキンドル版は99円とお安いですわよ、奥様!(笑)

50) The Death Cure (James Dashner)

51) Speaking from Among the Bones (Alan Bradley)

52) The Cuckoo's Calling (Robert Galbraith)


38) Heist Society (Ally Carter)
泥棒一家の家に生まれたカットは家業から足を洗うつもりだったのに、父の濡れ衣を晴らすために警備が厳重なことで有名な美術館から盗みをはたらくことに……。おもしろそうかな~、と思ったけど、あまりにもご都合主義な展開で入り込めず。例えば最後の大仕事をするまでにヨーロッパの大都市を回るんだけど、街の描写とかゼロで正直手抜きとしか

39) White Nights (Ann Cleeves)

40) The Raven Boys (Maggie Stiefvater)

41) Fahrenheit 451 (Ray Bradbury)

42) Spy Dog: Rollercoaster! (Andrew Cope)

43) Divergent (Veronica Roth)
感想はまた別に。しかしなぜこれが映画化され、Lauren Oliverの”Delirium”シリーズはドラマのパイロット版作ったのに却下されたのか理解できないです。

44) Alys, Always (Harriet Lane)
こちらも感想はまた別に。最近読む本がYAディストピアものに偏りすぎていたのもあり、これで久しぶりにちゃんとしてオトナの本読んだ気分(笑)この本はブッククラブとかで意見交換しながら読むと面白いかも。

45) The Declaration (Gemma Malley)
長寿のための薬が開発され、子どもは「不要なもの」とされる世界。そんな自分の立場をわきまえ、せめて社会に役立つものになれるように心がけながら施設で暮らすAnnaが主人公なんですが、ここまで作中の社会システムの一部になりたいと願う主人公も珍しいかも。悪夢の孤児院みたいな施設の描写が結構延々とつづいて、なかなかストーリーが動かないのが辛かった。








ちょうど今読んでいるVeronica Rothの”Divergent”。
映画の撮影が進行中なのは知っていたけれど
ティーザー・トレイラーがなんともう公開されました。

テオ・ジェームズが出てるのは嬉しいし、主人公の
お母さん役がアシュレイ・ジャッドらしく
イメージ的にはぴったりな配役だと思う。
しかし近未来のアメリカが舞台なのに、トレイラーを
見る限り白人ばっかりなのは???

肝心の本の方は、2/3ほど読んだ感じでは
出来としては『ハンガーゲーム』というより
Ally Condyの”Matched”レベルの印象。
矛盾が多すぎるのと、価値観とか古い感じで。
作者は保守的な人なんだろうな~、と
思いながら読んでます。

違和感のひとつは、戦いにおいて(肉体的に)男と
互角に渡り合える=強いヒロイン、じゃないんだけどなぁ
ということ。そんな中、目にしたこの記事
I hate Strong Female Characters (newstatesman.com)
に大きくうなづいてしまった。
刺激的なタイトルだけど良記事です。

31) The Future of Us (Jay Asher & Carolyn Mackler)
90年代、新品のWin95のPCをAOLで接続したエマは、なぜか未来の自分のFacebookのページにアクセスしてしまう。エマの章をキャロリン・マックラーが、親友のジョシュの章を『13の理由』のジェイ・アッシャーが担当(たぶんそうだよね?)して、交互に視点を変えながら話が進むわけですが、エマのわがままっぷりが気になって楽しめなかった。しかし2人の作家の競作って最近流行りなのかしら。

32) Brilliance (Anthony McCarten)
エジソンがJ.P. モルガンと出会い、ビジネスを追求に急き立てられて思いもよらない方向に自分の発明が使われるようになるのを、エジソンの回想の形で語られる。エジソンが電気椅子の開発に関わっていたなんて知らなかったし、電力使用を広めようとしていた初期の頃の苦労も描かれていて面白かった。

33) Between Shades Of Gray (Ruta Sepetys)
第二次大戦中、シベリアの強制収容所に送られたリトアニアの家族の物語を、15歳のリナの視点で描く。興味深いテーマだし、一人称で語られるのにずっと「又聞き」感が拭えず。それにずっと苦難を一緒に潜り抜ける仲間の多くの名前さえ知らない(作者があえて名前を与えない)意図が最後までわかりませんでした。

34) A Red Herring Without Mustard (Alan Bradley)

35) The Maze Runner (James Dashner)
自分の名前以外の記憶を失ったトーマスは、少年のみが住むGladeと呼ばれる場所で目を覚ます。そこは石壁に囲まれ、「外」には迷路が広がる謎多き場所で、少年たちの一部は答えを求めて毎日危険を承知で迷路の探索に走る。
『ハンガーゲーム』の次を狙っている作品は多々あるけど、これもそのひとつでしょうか。現在、映画化が進んでいて、キャラクターカードもすでに公開されているので、これ見ると人物のイメージはしやすいかも?

36) The Scorch Trials (James Dashner)
"The Maze Runner”の続編。謎の答えが全然明らかにならないし、数々の試練の意図もいまいちわからずで……。第3巻に加えて、”Maze~"の前編にあたる0.5の話もあるんですけど、読む価値あるのかしら。

37) Marcelo in the Real World (Francisco X. Stork) ★★★★★
発達障害をもち養護学校の世界しか知らないマルセロに「リアルな世界」を体験させたい父が、夏休みに自分の法律事務所でアルバイトをさせる。他人の表情の意味や「空気読む」ことのできないマルセロの一人称で語られる物語に、ハラハラ、ワクワクしつつ読みました。今年読んだ中でもお気に入りの一冊。


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