Stravaganza: City of Masks
(Mary Hoffman)
ルシアンはガン闘病中の15歳の少年。ある日、父からイタリア製のノートを貰い、それからパラレルワールドにある、ベレッツァに旅(ストラヴァガント)することができるようになる。
ベレッツァでは女公主ドゥチェッサが信頼を置く、ロドルフォの元で見習いとなり、段々にベニスとは似て非なるベレッツァに魅せられていくが…。
あらすじだけ読むと面白そうと思ったんですが、残念ながら作者の世界にはのめり込めませんでした。こちらの世界ではベニスにあたるベレッツァの設定が、どうもいまいちで。読んでて最初から「ベニスみたいだけど、もっと美しいって、、、lazyな設定だな~」と思ってしまったんで。ファンタジーもので異世界を描くんだったら、現実の都市をベースにしつつ、自由に作者独自の世界観を展開させてほしかったな~。
でもドゥチェッサが設計させた、鏡で囲まれた謁見の間は見てみたいかな。
続編を読むかは…微妙かも。
(Mary Hoffman)
ルシアンはガン闘病中の15歳の少年。ある日、父からイタリア製のノートを貰い、それからパラレルワールドにある、ベレッツァに旅(ストラヴァガント)することができるようになる。
ベレッツァでは女公主ドゥチェッサが信頼を置く、ロドルフォの元で見習いとなり、段々にベニスとは似て非なるベレッツァに魅せられていくが…。
あらすじだけ読むと面白そうと思ったんですが、残念ながら作者の世界にはのめり込めませんでした。こちらの世界ではベニスにあたるベレッツァの設定が、どうもいまいちで。読んでて最初から「ベニスみたいだけど、もっと美しいって、、、lazyな設定だな~」と思ってしまったんで。ファンタジーもので異世界を描くんだったら、現実の都市をベースにしつつ、自由に作者独自の世界観を展開させてほしかったな~。
でもドゥチェッサが設計させた、鏡で囲まれた謁見の間は見てみたいかな。
続編を読むかは…微妙かも。
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