The second coming of James Frey? Hasidic Jews charge that one of their own has published a memoir full of lies(NYdailynews.com)
また「ノンフィクション作品」をめぐる騒ぎですか。
今回問題になっているのは、ハシド派の敬虔なユダヤ教徒として育てられた
若い女性の自伝。こういうときには必ず「こなごなに壊れて
ジェイムズ・フレイの例と比較されるけど、今度はどうなんでしょうね~。
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I live on 16th St. Hard to hear CNN over the celebratory gunfire coming from the West Wing.
— Blake Hounshell (@blakehounshell) January 22, 2012
ちょっと前にTwitterで見かけた話題。
とうとうGuardian紙でも取り上げられましたか。
YA novel readers clash with publishing establishment
事の発端はGoodreadsという本好きのためのSNSでの、Julie
Cross著"Tempest"の書評。サンプル版を読んだある読者が
気になる部分を引用してネガティブな評を投稿したところ、
著者本人じゃなくてなぜか友人(?)の新人作家Dan Krokosが
それに反応。JulieとDanのエージェントもそこに加わった上に、
Danと作家仲間がtwitterでGRの読者評を悪く言いはじめたことで、
さらに火に油を注ぐことになり……という。最終的にはGRの悪口を
言った作家たちが謝罪して一段落したらしいのですが。
順調に見える作家でも、低評価ってやっぱり気になるものなのね。
Guardianの記事にリンクされていたブログでも、最近の騒動だけで
4件も取り上げられているし。GRみたいに読者と著者の距離が近いと
つい一言いってやりたくなる誘惑も大きいんでしょうね~。
とりあえず著者は感情的に反応しないのが身のためという
感じがしますが。あと、特にネットでは他人の喧嘩は買わない
ってネチケットだと思ってました。この騒動を見ていた読者の中には
「読者評を馬鹿にするような発言をした作家の作品は読みたくない」
と激しく反発する人もいて、(少なくともGR内では)将来的にも
ずっと言われることになりそうな。
反対に今回の勝者は大人な対応をしたJulie Crossだと、個人的には
思っています。書評者への公開書簡を投稿してファンから
熱烈な支持を得たHannah Moskowitzに、美味しい所を持って
いかれた感は否めないけど(笑)
追記:同じような例をまた一個みつけてしまった……。
GR+Twitterの組み合わせは気をつけないと危ないようですね~。
とうとうGuardian紙でも取り上げられましたか。
YA novel readers clash with publishing establishment
事の発端はGoodreadsという本好きのためのSNSでの、Julie
Cross著"Tempest"の書評。サンプル版を読んだある読者が
気になる部分を引用してネガティブな評を投稿したところ、
著者本人じゃなくてなぜか友人(?)の新人作家Dan Krokosが
それに反応。JulieとDanのエージェントもそこに加わった上に、
Danと作家仲間がtwitterでGRの読者評を悪く言いはじめたことで、
さらに火に油を注ぐことになり……という。最終的にはGRの悪口を
言った作家たちが謝罪して一段落したらしいのですが。
順調に見える作家でも、低評価ってやっぱり気になるものなのね。
Guardianの記事にリンクされていたブログでも、最近の騒動だけで
4件も取り上げられているし。GRみたいに読者と著者の距離が近いと
つい一言いってやりたくなる誘惑も大きいんでしょうね~。
とりあえず著者は感情的に反応しないのが身のためという
感じがしますが。あと、特にネットでは他人の喧嘩は買わない
ってネチケットだと思ってました。この騒動を見ていた読者の中には
「読者評を馬鹿にするような発言をした作家の作品は読みたくない」
と激しく反発する人もいて、(少なくともGR内では)将来的にも
ずっと言われることになりそうな。
反対に今回の勝者は大人な対応をしたJulie Crossだと、個人的には
思っています。書評者への公開書簡を投稿してファンから
熱烈な支持を得たHannah Moskowitzに、美味しい所を持って
いかれた感は否めないけど(笑)
追記:同じような例をまた一個みつけてしまった……。
GR+Twitterの組み合わせは気をつけないと危ないようですね~。
順位とかは関係なく、2011年に読んで面白かったものは
・Daughter of Fire and Ice
(Marie-Louise Jensen)
・The White Cat
(Holly Black)
・The Carbon Diaries 2015
(Saci Lloyd)
・The Chosen One
(Carol Lynch Williams)
・Before I Fall
(Lauren Oliver)
・Liebe geht durch alle Zeiten 01. Rubinrot
(Kerstin Gier)
・The Enemy (Charlie Higson)
・The Hunger Games
(Suzanne Collins)
・Catching Fire (Hunger Games Trilogy)
(Suzanne Collins)
・Smile or Die: How Positive Thinking Fooled America and the World
(Barbara Ehrenreich)
お、ちょうど10冊だ(笑)
・Generation Dead
(Daniel Waters)
も思いがけず結構おもしろかったかな。
英(&独)書は合計58冊読んだのか。
毎年着実に数が減ってますね……。
・Daughter of Fire and Ice
・The White Cat
・The Carbon Diaries 2015
・The Chosen One
・Before I Fall
・Liebe geht durch alle Zeiten 01. Rubinrot
・The Enemy (Charlie Higson)
・The Hunger Games
・Catching Fire (Hunger Games Trilogy)
・Smile or Die: How Positive Thinking Fooled America and the World
お、ちょうど10冊だ(笑)
・Generation Dead
も思いがけず結構おもしろかったかな。
英(&独)書は合計58冊読んだのか。
毎年着実に数が減ってますね……。