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洋書を主とした読書&映画の感想(ネタバレしてます)が中心の、自分用のメモです。
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The Secrets of Love
(Rosie Rushton)

 ジェーン・オースティンの小説が、現代が舞台だったとしたら?という、YAの作品。
これは「分別と多感」の現代版です。

 ティーン向けにオースティンを語り直した作品を想像していたのですが、思ったよりも
ちょっと軽い感じ。でも同時にちょっと、言葉使いが重いのかな? 会話のテンポが
いまいちに感じたのは、作者の想像するティーンの言葉が時代とずれているのかも。

 Rushtonは他のオースティン作品も手がけているので、とくに(やっぱり)
「高慢と偏見」がどう料理されているのか興味あります。「ノーサンガー・アベイ」も
面白いかも?機会があったら読んでみたいです。
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